秋は、暑さがやわらぎ、山のコースが色づく、ゴルフにうれしい季節です。ただ、同じ秋でも10月と11月では気温がかなり違います。気象庁の平年値(1991〜2020年・東京)を見ると、日最高気温は10月が22.0℃、11月が16.7℃。日最低気温は10月が14.8℃、11月は8.8℃まで下がります。

10月の前半は夏の服に近い感覚で回れても、11月に入ると朝夕は冬の入り口です。この記事では、秋の時期に合わせた重ね方と、紅葉の景色を楽しむための色の選び方を、服の種類ごとに紹介します。

この記事の要点

  • 10月は長袖ポロシャツ1枚+薄手の上着、11月はニットやベストを足して重ね着が目安
  • 秋は日が短くなる。午後スタートの日は、後半の冷え込みに備えて1枚多く持っていく
  • 中間着はニットベストかカーディガン。袖のないベストは腕を振りやすい
  • 色はボルドー・からし色・深い緑・紺など、秋の景色になじむ落ち着いた色が合わせやすい
  • 夏より弱くても紫外線はある。帽子と日焼け止めは秋も続ける

秋のゴルフウェアの選び方

秋の服は、時期によって組み合わせを変えると考えると分かりやすくなります。

時期トップス足したいものボトムス
10月前半半袖か長袖のポロシャツ朝だけはおる薄手の上着薄手の長ズボン
10月後半長袖ポロシャツニットベスト、薄手のカーディガン長ズボン
11月長袖ポロシャツ+保温性のある肌着ニット、ベスト、防風の上着やや厚手の長ズボン

秋は「朝は寒い、昼はちょうどいい、夕方また冷える」という1日になりやすい季節です。上に重ねるものは、カートのかごに入れても邪魔にならない薄さのものを選びましょう。

秋の重ね着アイテム。落ち着いた色でまとめると景色になじむ(※写真はイメージです)
秋の重ね着アイテム。落ち着いた色でまとめると景色になじむ(※写真はイメージです)

10月のラウンドにおすすめ

長袖ポロシャツ

秋のコーデの土台になる1枚です。暑い日は袖をまくり、肌寒い日は上に重ねる、と幅広く対応できます。汗が乾きやすい素材を選ぶと、日中に汗をかいても夕方に冷えにくくなります。

  • 向いている人:すべての人。秋のラウンドで最初に用意したい服

薄手のブルゾン・ウインドブレーカー

10月の朝に1枚はおるのにちょうどいい軽さの上着です。前を開けておけば暑くなりすぎず、風が出てきたら閉めて防げます。

  • 向いている人:朝が早いスタート枠を選ぶことが多い人、山や高台のコースに行く人

11月のラウンドにおすすめ

ニットベスト

ポロシャツの上に重ねるだけで、胸まわりの冷えを防げます。袖がないのでスイングの動きを妨げにくく、ゴルフの中間着として使いやすい形です。毛玉ができにくい素材を選ぶと、キャディバッグのストラップでこすれても見た目が保てます。

  • 向いている人:重ね着で腕が動かしにくくなるのが気になる人

クルーネックやVネックのニット

11月の冷え込みには、袖のあるニットが頼りになります。ポロシャツの襟を外に出して着ると、ゴルフ場らしいきちんとした印象になります。厚すぎるニットは肩が回しにくいので、薄手のものを選ぶのがコツです。

  • 向いている人:寒がりの人、11月下旬のラウンドが多い人

保温性のある肌着

ニットを重ねても寒いときは、肌着を保温タイプにします。外に着る服を増やさずに暖かくできるので、スイングの感覚が変わりにくいのが利点です。

  • 向いている人:着ぶくれせずに寒さを防ぎたい人

紅葉の景色を楽しみたい人におすすめ

秋らしい色のトップス

紅葉のコースでは、ボルドー、からし色、深い緑、ブラウン、紺といった落ち着いた色が景色になじみます。上下のどちらかを秋の色にして、もう一方を白やベージュにすると、まとまりやすくなります。写真を撮ったときも景色に溶けこみすぎず、それでいて浮かない色合いです。

  • 向いている人:ラウンド中の写真を残したい人、季節感を楽しみたい人

キャップと日焼け止め

秋の日差しは夏ほど強くはありませんが、紫外線がなくなるわけではありません。帽子はまぶしさよけにもなり、低い位置から差す夕方の日差しでボールを見失いにくくなります。

  • 向いている人:すべての人。秋も日焼けを防ぎたい人
夕方の日差しが傾く秋のコース。上着を1枚足して冷え込みに備える(※写真はイメージです)
夕方の日差しが傾く秋のコース。上着を1枚足して冷え込みに備える(※写真はイメージです)

ポイント

秋は日が短くなる季節です。 午後からスタートする日や、ゆっくりした進行の日は、後半のホールで急に冷えてくることがあります。昼食のあとに着る1枚を、ロッカーではなくカートに積んでおくと、取りに戻らずにすみます。

PreGoで出会った相手と回るときは

PreGoのおすすめポイント

  • 紅葉の季節に誘うとき:メッセージで「山のほうのコースで紅葉を見ながら回りませんか」と提案すると、ゴルフ以外の楽しみも共有でき、初めての相手でも予定を決めやすい
  • 当日の服装:秋の落ち着いた色を1点取り入れると、景色の中でも写真映えする。一緒に記念の1枚を撮るきっかけにもなる

よくある質問

秋のゴルフは何を着ればいい?

長袖のポロシャツを土台に、10月は薄手の上着、11月はニットベストや薄手のニットを重ねるのが基本です。朝と夕方は冷えるので、脱ぎ着しやすい組み合わせにしておくと快適に過ごせます。

11月のゴルフはどのくらい寒い?

気象庁の平年値(東京)では、11月の日最高気温は16.7℃、日最低気温は8.8℃です。郊外や山あいのコースでは都心より冷えることもあるので、朝は上着、日中はニットかベスト、夕方にもう1枚、という備えがあると安心です。

紅葉のゴルフ場に映える服の色は?

ボルドー、からし色、深い緑、ブラウン、紺など、秋の景色になじむ落ち着いた色が合わせやすい色です。上下のどちらかを白やベージュにすると、全体が重くなりすぎません。

秋でも日焼け止めは必要?

夏より弱くなっても、秋も紫外線は降りそそいでいます。芝の上で長い時間を過ごすので、帽子と日焼け止めは続けて使いましょう。

まとめ

ポイント内容
10月長袖ポロシャツ+朝にはおる薄手の上着
11月ニットやベストを足し、保温性のある肌着も検討
夕方日が短いので、後半用の1枚をカートに積んでおく
色ボルドー・からし色・深い緑・紺など秋の色を1点
日差し帽子と日焼け止めは秋も続ける

紅葉が楽しめる時期は、山のコースが特に気持ちのいい季節です。秋に出かけたいコースは、日光や那須の紅葉にも触れている栃木県のおすすめゴルフ場ランキングなども参考にしてみてください。

※ 気温の数字は気象庁の平年値(1991〜2020年・東京)を使っています。服装の決まりはゴルフ場ごとに違うので、予約の前に各ゴルフ場の公式サイトでご確認ください。